夢中で吠える弟と季節はずれの雪

生きていく上で、「悟り」の立ち位置ってどう思う?関係ないって言えるだろうか。「危険」は、アナタにとってはなんの意味があるんだろう。

生きていく上で、「悟り」の立ち位置ってどう思う?関係ないって言えるだろうか。「危険」は、アナタにとってはなんの意味があるんだろう。

控え目に跳ねる友人と失くしたストラップ

太宰の斜陽の、がお気に入りの私は、三津浜の安田屋旅館に足を運んだ。
一緒に文庫本をよく読む両親。
その安田屋旅館は、太宰が斜陽の章の一部を書くために滞在した宿。
階段を進むと、ギシギシと、聞こえる。
ランチのついでに見せてもらったのが、太宰治が宿泊した2階にある小さな部屋。
富士が少しだけ、姿を出していた。
目の前の海の海面にはいけすが張ってあった。
三津浜は足を運んだ甲斐がある。

陽気に熱弁するあなたと横殴りの雪
本日の体育はポートボールだった。
少年は、ポートボールは得意ではなかったので、つまらなそうに運動着を着ていた。
おそらく今日は、球技の得意なケンイチ君の活躍が目だつだろう。
今日はおそらく、運動神経のいいケンイチ君ばかり活躍するはずだ。
だとしたら、少年の愛しいフーコちゃんも、ケンイチ君が活躍するところを見るなるのだろう。
少年は「あーあ」とこぼしながら、体育の場へと歩いていった。
でもフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなくて、少年の方をチラチラ見てたことを、少年は気がつかなかった。

曇っている平日の日没は微笑んで

元ブラビのビビアン・スーは、美しくて才能あふれる女性だと思う。
年が30代の終盤なんて、少しも見えない。
過去に見ていたテレビで、印象に残っているのが、英語勉強中のビビアンが英語のインタビューに答えていた部分。
ちょうど勉強している所のようだったけれどとても一生懸命だった。
現在は英語だけでなく日本語も、すっかりペラペラなんだろうなーと思う。
ビビアンの驚くべき魅力は計り知れないくらいである。

怒って熱弁する家族とオレ
社員で働いていたころ、なかなか辞めるチャンスがなかった。
そこまで退職したかったわけではないから。
チームで働く情熱がなかったのかもしれない。
考えるのが面倒で、ある時、はっきりと辞めさせてくださいと話した。
こんな日に何故か、いつもはちょっと気難しいと思っていたKさんが、話しかけてきた。
会話の途中で、まったく事態を知らないKさんが「この仕事、大変だけど、だけどあなたはもうちょいやっていけるよ。」と言ってきた。
なぜだか悲しくなった。
考える事があって、その日の帰りに、上司に退職を撤回してもらった。

陽の見えない仏滅の午後に外へ

じっと見てしまうくらい素敵な人に会ったことがありますか?
実は一回だけあります。
電車の中で20代後半くらいの方。
同性の私ですが、ドキドキしてしまいました。
どれだけスキンケアをしているか、という自分の努力も関係すると思います。
しかし、内面から醸し出すオーラは確実に存在しますよね。
日本には素敵な人がたくさんいるんだなーと思いました。

暑い水曜の朝にひっそりと
今日の新聞に、女性の眉の移り変わりをテーマにした、興味をそそる記事が載っていた。
意味を知ると、急に色っぽさも感じられるので面白い。
なんとなく、怖いもののようにも見えるが、この頃は、結婚している女性の証でもあるという。
真相を知ると、急に色香まで感じてくるので面白い。

汗をたらして走るあの人と気の抜けたコーラ

知佳子はAさんの事が大好きなのだろう。
Aさんも知佳子の事を可愛がっている。
彼が出張に行くときは、知佳子も一緒に行くし、前回は私も一泊だけ付き添った。
Aさんも知佳子も私を同じニックネームで呼びかけるし、何か意見を求める時は、まず私に質問してくれる。
どうしたものか可愛がってくれている感じがして凄く居心地が良いと思った。

無我夢中で跳ねる父さんと穴のあいた靴下
業務で不可欠な青竹を規則的に拝領するようになり、ありがたいのだけれど、密集した竹が重荷でガンガン持っていってほしがっている山の持ち主は、こちらの必要量より大きい竹を取っていかせようとするのでちょっと困る。
必要以上に運んで帰っても余っておいてても色が落ち捨てることになるのだが、モウソウダケが困ってしょうがないらしく、運んで行ってくれとしきりに請われる。
こちらサイドも必要なものをいただいているので、断りづらい。

怒ってダンスする兄さんと気の抜けたコーラ

このところは、浜辺に釣りに出かけていない。
休日も無く働いてたいそう過密スケジュール行けないのもあるけれど、めちゃめちゃ暑いので、出かけづらいのもあることはある。
それに加え、業務終わりにいつもの場所を見ても大物が釣れている気配がないから、けっして出かけたいとは思えない。
ものすごくしこたまあがっていたら行きたくなるのに。

ゆったりと跳ねるあの子と霧
此の程、横腹のぜい肉を頑張って減らそうと考え筋トレを頑張っている。
娘を自らの体の上にしがみつかせて一から数えながら腹筋をしたら、家族との遊びにもなるし、子供も数字を耳で覚えるし、私のひどい脂肪も落ちるし、一粒で二度おいしいことだと考えていたら、最初は、喜んでいた娘も嫌になったのかやらなくなってしまった。


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